【新作速報】 A. Lange & Söhne 2020

オンラインでの新作発表となった2020年。世間は「それどころではない!」という人が多いと思います。こうしてノンキに時計のことを考えてられる私は、本当にありがたいと思っています。

さて、2020年の新作が発表された”A. Lange & Söhne” です。ロレックスチューダーと違って、「恰好いい!」と思っても、そう簡単には買えません。それは分かっています。仕方がありません。でも新しいモデルを見れるだけで、興奮します。私は変態でしょうか・・・いいえ、誰でも

ということで、さっそく見ていきましょう!

 

 

ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター 147.028

私が死ぬまでに一度でいいから手に入れたいと憧れているツァイトヴェルクから、ディープブルーダイヤルの新作、ミニッツリピーターを搭載して登場してきました。元々2015年にミニッツリピーター搭載のモデルはプラチナ製で出ておりましたが、今回はホワイトゴールド製ということです。瞬転数字式時刻表示十進式ミニッツリピーターを連係させた世界唯一の時計です。十進式ミニッツリピーターというのは、「ゴングを2つ鳴らす重複音が10分を意味します(普通は15分」

 

めちゃくちゃ恰好いい・・・これは、ヨダレが止まりません! ま、ランゲはどのモデルを見ても引き込まれる美しさがありますが・・・。でもこの超高級機械式デジタル時計、恰好良すぎです。

価格 449,000 €(ドイツ国内定価)= 約5,200万円

ファミリー: ZEITWERK

モデル:   ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター
Ref.:     147.028
キャリバー: L043.5
限定数:   30本
ケース:   ホワイトゴールド
ダイヤル:  シルバー無垢、ディープブルー
針:     ロディウム仕上げのゴールド
ケース寸法: 直径:44.2 mm、高さ:14.1 mm

 

オデュッセウス 363.038 / 363.068

363.038

 

363.068
2019年10月24日に衝撃を与えたランゲアンドゾーネ初のラグジュアリースポーツモデルオデュッセウス。そして2020年の新作として早くもホワイトゴールドケースの上位モデルが登場です。グレーのダイヤルに、ホワイトゴールド製の針とアプライドインデックスをあしらっています。時針と分針、そして時インデックスはすべて夜光性。ラバーベルト仕様レザーベルト仕様の2種類があります。
キャリバーL155.1は、2019年デビューのステンレスモデルと同じです。大変よくできた機械ですね。ステンレスもいいけど、ホワイトゴールドもなかなか良さげ。しかし税込みで約490万円となると、予算的に厳しいオサーンです・・・
価格 39,500 €=予価437万円(税抜き)
ファミリー: ODYSSEUS
モデル:   オデュッセウス
Ref.:     363.068 / 363.038
キャリバー: L155.1
ケース:   ホワイトゴールド
ダイヤル:  グレー
針:     ホワイトゴールド
ケース寸法: 直径:40.5 mm、高さ:11.1 mm
ランゲの時計は、どれをとっても魅力的です。そして立て続けに出してきたオデュッセウスは、ランゲのラインナップの中でもこれから中心となって展開していく可能性もあります。美しさと実用性、そして希少性をも兼ね備えたモデルではないでしょうか。