【新作】GIRARD-PERREGAUX ロレアート グリーンセラミック アストンマーチンエディション
- 2023.03.20
- その他 海外ブランド
- ASTONMARTIN, GIRARDPERREGAUX, green, Laureato, アストンマーチン, グリーン, ジラールペルゴ, セラミック, ラグジュアリースポーツ, ラグスポ, ロレアート
緑が大好きなオジサン、オサーンです。初見では読めないブランド、GIRARD-PERREGAUX。ギラード・パーゴゥークス?ではなく、今や大人気ブランドと言っても過言ではないラグジュアリーウォッチブランド、ジラール・ペルゴです。フレンチの読み方って難しいですね。
ジラール・ペルゴという時計ブランドの歴史は実を言うと古いのですが、しかし近年、一気に脚光を浴びているブランドとして以前も取り上げております。(こちらの記事参照)
さて、今回は久しぶりに時計の紹介なんですが、大好きなグリーンが前面に推されているモデルということで記事を書くことに。今や時計界では定番になりつつあるグリーンの文字盤。ブルーと並び、限定モデルなどで使われることが多くなっています。そして今回、ジラール・ペルゴが発表したモデルは、英国の車メーカーであるアストン・マーチンとのコラボレーションで誕生。ケースだけではなく、ブレスレットまでセラミックで作られております。しかも全てグリーン。ジラール・ペルゴの代表作であり、ラグジュアリースポーツとして大人気のロレアートを、大胆にもグリーン一色で統一しています。ちなみにロレアートは1975年に発表されたモデルなので、約50年近くもラインナップされている人気モデルです。
しかし知っている方も多いかとは思いますが、、実は以前にもアストン・マーチンとのコラボモデルは作られておりました。
2021年に発表された上記のモデルは、ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディション であり、188本の製作・価格は2,167,000円(税込)ということでした。。この年から両社がパートナーシップを発表し、上記のモデルはアストンマーティン・ラゴンダとのコラボモデルだったそうです。ちなみにラゴンダとは、こんな車です(下部参照)。私は車のことはサッパリわかりませんが、ラゴンダ感をどこに表しているのかは微妙な感じです。
ちなみに2021年はもう一つ、コラボモデルが登場しておりますが、あまりアストンマーチン感がないので省略します。詳しくはこちらを→スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨン アストンマーティン エディション
そして2022年にはアストン・マーチンF-1カーのデザインを反映したモデルが第三作目として登場。
この ロレアート アブソルート クロノグラフ アストンマーティン F1 エディション はハイテク技術を感じるモデルですが、実際のF-1カーから取り出したカーボンを使用して作られているみたいなので、こだわりを感じます。ただ、車から取り出したカーボンを使う必要性についてはよくわかりません。SDGs的なことなのでしょか?それはさておき、このグリーンのF-1マシンも恰好良いですし、時計もメチャ恰好いいですね。凄く惹かれるものがあります。限定306本で、3,652,000円(税込)です。
と、ここまでご覧になられて車のことを知らない方でもお気づきになったと思いますが、アストン・マーチンという会社は、グリーンが会社のカラーなのです。僕は大好きです、はい。そしてここからが本題、2023年に発表されたのが今回紹介するモデルがこちら。
ロレアート グリーンセラミック アストンマーティン エディション
なぜ2本写っているかというと、2サイズの展開となっているからです。42mmと38mmなので女性とのペアウォッチとしてもいいですし、細腕の男性には38mmをチョイスするという選択肢もあります。わかってらっしゃる、ジラペルさん。
「ブレスレットまでグリーンは、ちょっとやり過ぎじゃぁ・・・」と思ってしまうかもしれませんが、写真を見る限り、落ち着いた雰囲気で、深みのあるグリーンを採用しているということもあって、メチャ恰好いい。やはりシンプルな三針デイトの定番スタイルが、デザイン的にも仕上がっているので、グリーンというカラーを取り入れても締まって見えます。素晴らしい。
このグリーンのセラミックですが、酸化ジルコニウムと金属酸化物で構成され、生み出されているそうです。ジラール・ペルゴが選んだ酸化ジルコニウムは、直径わずか1ミクロンのマイクロビーズでできた非常に細かい粉末。この特別なグレードのマイクロビーズを使用することで、ブレスレットとケースの構造が非常に均一な外観の仕上がりに。さらに、ロレアートに共通する魅力的な特徴である、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げの表面を組み合わせたセラミック部品の仕上げを可能にしました。
正直言ってメチャ欲しいんで、お値段をチェック・・・42mmで3,388,000円、38mmで3,278,000円。今のオラにはちょっとムリですが、かなり魅力的です。ちなみにアストン・マーチンというメーカーの車も超一流の価格のようですね・・・恐れ入りました。そういえば、大阪心斎橋にある某時計店の前によく停まっているいるのは、白のアストン・マーチンだったような・・・
女性が着けてもやっぱり恰好いいですね。
ケースサイズ | 42mm | 38mm |
ケース厚 | 11.08mm | 10.27 mm |
素材 | グリーンセラミック | グリーンセラミック |
裏蓋 | サファイアクリスタル | サファイヤクリスタル |
文字盤 | クロスハッチパターンサンレイグリーン | クロスハッチパターンサンレイグリーン |
防水性 | 100 m | 100 m |
ブレスレット | セラミック | セラミック |
キャリバー | GP01800 | GP03300 |
ムーブメント | 機械式自動巻き | 機械式自動巻き |
振動数 | 28,800 Vib/h – (4 Hz) | 28,800 Vib/h – (4 Hz) |
パワーリザーブ | 54時間 | 46時間 |
限定数 | 388本 | 188本 |
価格 | ¥3,388,000(税込) | ¥3,278,000(税込) |
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