FAVRE-LEUBA Bivouac 9000 Ref.00.10105.06.45.45

FAVRE-LEUBA Bivouac 9000  Ref.00.10105.06.45.45

オススメ度★★☆☆☆

時計職人のアブラハム・ファーブルが公の資料に登場した1737年から、約280年というスイス屈指の歴史を誇る”ファーブル・ルーバ”。長い歴史の中でアネロイド気圧計搭載の”ビバーク”など、画期的なモデルを世に送り出してきた。
今世紀に入り体制が大きく変わった”ファーブル・ルーバ”では一時期、超高級化路線へとシフトしたが、2011年に経営資本が変わり、12年から新たな開発チーム組織された。そして、その歴史と同社が誇る傑作モデルの研究が進み、ブランドが誇る強みをベースとする長期的なマーケティング戦略へとシフト。その結果、歴史と伝統を受け継ぐ高機能な次世代コレクションとして2017に発表したのがこれ、”ビバーク9000”である。これは、1962年に高度と気圧の測定が可能なアネロイド気圧計を搭載した世界初の機械式腕時計”ビバーク”の進化版である。

ちなみにアネロイド気圧計とは、外の気圧に応じて膨らんだり凹んだりする動きを、針の動きに変えて気圧を表示する機能であり、”ビバーク”は世界初のアネロイド気圧計搭載腕時計である。

将来性

”ファーブル・ルーバ”の歴史はなにしろ280年もあり。そのアーカイブは、ほかとは比較にならないほど豊富である。日本のブランド担当者によれば、今後も自社アーカイブにインスピレーションを得た新コレクションの投入が予定されているという。今後の人気次第では、このような「普通の人間」には必要のない”ハイスペック”腕時計が、ロレックスのように人気を博す可能性もある。

価格帯

定価 918,000円。決して安い時計ではないが、このハイスペックな機能を持ったことを考えると不思議ではない。さすがにモデルも2017年と新しくそれほど出回りがないようで、85万円~といった実勢相場となっている。

スペック

ケース径:48.0mm
ケース厚:18.7mm
ケース素材:チタン
防水性:3気圧 / 30m
ストラップ:レザー、ピンバックル
ムーブメント:手巻き、65時間パワーリザーブ

機能:時針、分針、スモールセコンド、中央の赤針は1回転につき高度3,000メートルを表示、サブダイアルは最高9,000メートルの高度および気圧(hPa)を表示、パワーリザーブインジケーター、日付表示

ケース: アルミニウム製双方向回転ベゼル、両面に反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス、スクリューケースバック

文字盤:アプライドインデックス 、夜光塗料が塗布されたインデックスと時針・分針、高度表示用の赤針、ストーングレー文字盤