CHOPARD L.U.C XPS 1860 OFFICER Ref.161242-1001

ショパールというと、どうしても煌びやかな宝飾系のイメージがあったのですが、あれやこれやと見ていると、王道のラグスポやお洒落なカジュアルモデルも充実している。そんなショパールに最近惹かれているのですが、先日寄せていただいた GINZA SIXショパールブティックでの店員さんとお話させて頂いたことによって、もっとショパールが好きになってしまいました。

via https://ginza6.tokyo

コロナの影響で外国人観光客がほとんどいないということもあり、ゆっくりと接客していただいたのですが、そこでご紹介されたモデルがこれ、「L.U.C XPS 1860 オフィサー」になります。世界限定100本です。

凄くすっきりしていて、しかもダイヤル中央とケースバックにはギヨシェ彫りハニカムモチーフが。美しいではありませんか!最近、ハニカム構造ってのは座布団などで有名ですよね。ハチの巣構造ですよ。どうですか、この美しさ。

ショパールブティックの店員さんイチオシモデルでした。確かにこれは目を奪われる。そしてケースバック。

ギッシリとハチの巣状の装飾されております。一日着けてたら、腕にもハチの巣模様がクッキリ出そうです。そして店員さんがおもむろにリュウズをプッシュ・・・すると、

パカッ!と裏蓋が開くハンターケースバックという代物。この開く瞬間の客の顔を見るのが、店員さんの楽しみの一つとなっているそうです。私もベタに、「オゥッ!」と反応してしまいました。

このハンターケースバックは、パテックフィリップカラトラバの一部でも採用されていて好評ですよね。

しかしL.U.C XPS 1860 オフィサーは、この開けたところにも装飾がされています。大きなハチと “CHOPARD MANUFACTURE” の文字が刻印されています。何とも素晴らしい作り、自分だけの愉しみがある時計っていいですね。

実はこのモデル、イングランド王室紋章モデルというのも存在しています。

ハチではなく、イングランド王室の紋章、獅子が描かれています。しかしこれは幻のモデルであり、イギリスショパールブティック限定8本のみの製造です。

上記のモデルは買うことが非現実的ですが、ウットリするぐらい素敵なモデルです。やっぱり最終的には、こういったシンプルなドレスウォッチになるのでしょうか。

 

L.U.C XPS 1860 オフィサーは、秘めやかで、象徴的なるもの。表側には手作業でギョーシェ装飾が施され、究極に洗練された文字盤を備えています。ケースバックにも同様のギョーシェ装飾が施され、オフィサータイプの開閉式裏蓋を開けると超薄型ムーブメントL.U.C 96.01-Lが姿を現します。表と裏の両面にハニカム(蜂の巣)モチーフがギョーシェ彫りで表現されています。ホワイトゴールド製のエレガントなタイムピースが、優雅でありながら謙虚に手首を彩ります。COSC(スイス公式クロノメーター検定局)の認定とジュネーブシールの双方を取得しています。

中の機械も一級品です。COSCスイス公認クロノメーター検定局)の認定とジュネーブシールの両方を取得しており、精度、信頼性とも抜群という、マニュファクチュールとしての技術をいかんなく発揮したモデルでもあります。

魅力の塊ですよ、このモデルは。私にはまだまだ早いかも知れませんが、いつかはこういったドレスウォッチを着けてお出かけしてみたいものです。

ケースサイズ 40mm
素材 18K ホワイトゴールド
ケースバック クリスタルシースルー
防水 30m
文字盤 ギヨシェ装飾-ハニカム模様
ストラップ ブラックアリゲーター
ムーブメント L.U.C 96.01-L
機能 時・分・スモールセコンド・デイト
パワーリザーブ 60時間
回転ローター 22Kゴールド
認定 認定クロノメーター(COSC)
ジュネーブシール
振動数 28,800/h(4Hz)
限定 100本
価格 3,410,000円(税抜)