これまで過去に何度かロレックスの歴史などを記事にしましたが、今一度、おさらいしてみたいと思い、それなりの文献などを読んでみました。お気に入りのロレックスのモデルがどのようにして誕生し、なぜそれは他の時計とは異なるのか。時計業界全体にとっての影響、とか。この記事では、いくつかの人気モデルを巡り、その原点から現代の時計業界における位置などを、お伝えしたいと思います。 世界で最も有名なスイスの時計ブラン […]
最近のロレックスファンにはあまり馴染みがないかも知れませんが、昔からプレミア価格のレア個体として王道的なモデルが、海外サイトであるTropical Watchさんで登場しました。希少な1979年製のシードゥエラー “コメックス” です。 このシードゥエラーRef.1665は、”Retirement(引退)” とショップではネーミングされており、「過酷な環境で使われることがな […]
ほぼ未使用に近いコンディションのロレックスミルガウスが、土曜日にフィリップスでなんと250万ドル(約3億4,000万円)で落札されたと、Bloombergが報していました。入札者にはロレックスの代理人がいたとされており、入札者の一人はアメリカのコレクターであり、もう一方がそのロレックスだったと、関係者によって伝えられています。やはり歴史的価値のあるモデルということで、ロレックス自らがオークションに […]
- 2023.05.16
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ロレックスには様々な “愛称” があります。例えばGMTマスターII には、ペプシ・バットマン・コークなど。サブマリーナには、ハルクやカーミットといった感じですが、これらはそのルックスから連想されるニックネームです。 しかし有名人が愛用していたというこでニックネームが着けられた代表格が、デイトナ “ポール・ニューマン” ではないでしょうか?ロレックス […]
- 2023.05.08
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ロレックスとホンダが好きな方、こんなモデルがあったんですよ。ヴィンテージモデルを多く取り扱うアメリカの中古時計店、Wind Vintageが先日、超レアなロレックスを販売しました。この時計の特徴は、ダブルネームのダイアルです。 ロレックス オイスターパーペチュアル・デイト Ref.15000 × ホンダは、ステンレススチール製の34mmのケースに収められており、ダイアルには、赤い “H […]
前回の続きとなります。ロレックスが2022年から始めた認定中古プログラム(CPO)ですが、世界最大のマーケットであるアメリカで開始されました。そうなれば、セカンドマーケットと呼ばれる二次流通の小売業にも当然影響があるはずです。では実際に二次流通市場の渦中の人達はいったい今回のCPOに対して、どのような想いを持っているのでしょうか? そのインタビューが記載されていたので、ご紹介します。 Bob’s […]
2022年に発表されて、年末にはヨーロッパの一部ロレックス正規店でスタートを切った「認定中古プログラム」ですが、つい前日、新たなる市場でスタートしました。スイス、オーストリア、ドイツ、フランス、デンマーク、およびイギリスで昨年12月に導入し賛否はあったと思うのですが、このプログラムが今月、世界一の市場である米国でもスタート。CPO(Certified Pre-Owned)が、5月3日(水)から世界 […]
今年、2023年のロレックス新作モデルは、人気のターコイズブルーにカラフルなバブルが描かれたポップなモデルや、36mmのデイデイトだが曜日のウインドウには曜日の代わりに感情が書かれ、デイト部には日付ではなく絵文字が出てくるロレックスの伝統にはなかったモデルが大きく注目を集めました。しかし、そうは言っても既存のモデルを応用したことは周知のことで、全く新しいわけではありません。 新モデルという点では […]
1953年に発表され、極地や登山など様々な厳しい条件で活躍。そんなエクスプローラーは、2021年に時代のトレンドに逆らうように36mmのケースサイズにサイズダウンされました。そして今回、エクスプローラーに40mmが追加され、リファレンス224270を発表。ブラックラッカー仕上げ、3時、6時、9時の位置にアラビア数字の文字盤に、クロナジーエスケープメントを備えた自動巻きキャリバー3230が搭載されて […]
新しいヨットマスターは、RLXチタンと名付けられた独自のチタン合金から製造された42mmのケース、洗練された独特の反射を見せるサテン仕上げの表面が恰好いい。マットブラックのセラクロムインサートを備えた特徴的な双方向回転ベゼルが特徴で、ヨットマスターではお馴染みの数字とインデックスの盛り上りは、ヨット船員が操作のタイミングを正確に計ることができます。 ブラックの文字盤は明瞭さを重視し、暗い場所 […]