CASIO G-SHOCK フルメタル チタニウム Ref. GMW-B5000TR-9JR

時計でレインボーと言えば、ベゼルダイヤルがカラフルなイメージですが、今回リリースされたG-SHOCKは、メタルブレスレットレインボーになっている。

若干イメージの違うレインボーかもしれないが、何とも可愛らしい。メーカー説明には、

初代G-SHOCK「DW-5000C」の遺伝子を受け継ぐ、フルメタルスクエア「GMW-B5000」。GMW-B5000TRは、カシオと日本製鉄がG-SHOCKのために約6年の歳月をかけ共同開発したチタン素材「Tran Tixxii(トランテクシー)」を採用し、マルチカラーに仕上げたスペシャルモデル。軽くて肌に優しいチタンの特徴を備えながら純チタンの約2倍の硬度を持つため、ステンレス材に匹敵する鏡面仕上げの美しさを実現。ケースにはゴールドIP、バンドとボタンにはレッド、ブルー、ライトグレー、ダークグレー、ゴールドと複数色のIPを施すことで、遊び心溢れるマルチカラーにデザイン。文字板もマルチカラーに仕上げ、デザインでインパクトがありながら高級感も兼ね備えたフルメタルG-SHOCKです。

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とある。使われているのは、新開発の高硬度チタン合金です。日本製鉄が 開発したチタン素材「TranTixxii」(トランティクシー®)を採用。純チタンの約2倍の硬度を持ちながら、平滑度がきわめて高い研磨面を実現。チタンの持つ軽量高耐食性といった素材特性に加え、硬度と美しさという新たな長所を加えた新チタン合金により、G-SHOCKはさらなる進化を果たしました。

チタン素材に特殊なIP処理(イオンプレーティング処理)を施し、ゴールドダークグレーライトグレーブルーレッド5色をカラーリング。ケースはもちろん、バンドピースやボタンなど、パーツごとに異なる色彩を施し、メタルモデルでありながらPOPで遊び心あふれるデザインに仕上げています。

高硬度チタン合金の採用により、鏡面加工が難しいチタン素材で、ステンレスに匹敵する鏡面仕上げを可能にし、G-SHOCK初となる
ミラー仕上げチタンモデルを実現。複雑形状のパーツの隅々まで研磨処理を施し、メタルの金属光沢を強調するとともに、マルチカラーIPの美しい発色を際立たせています。

チタン製ベゼルケースの間にファインレジン製の緩衝材を入れ、メタル外装による耐衝撃構造を実現。メタル素材の新作ですが、既存のモデル同様の耐久性気密性は当然そのままです。

これはかなりのイケメンG-SHOCKです。

ケースサイズ 49.3 × 43.2 × 13 mm
ケース素材 チタン
構造 耐衝撃構造(ショックレジスト)
表面加工
  • ゴールドIP(イオンプレーティング)ケース部
  • マルチカラーIP(イオンプレーティング)バンド部
防水 20気圧
重さ 104 g
ブレスレット
メタルバンド(チタン)
無垢バンド
ワンプッシュ三つ折れ式中留
モバイル・アプリ機能
  • モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth通信による機能連動)
  • 「G-SHOCK Connected」アプリ対応
機能 ワールドタイム・タイマー・ライト・ストップウォッチ・カレンダー・パワーセービング・アラーム など
使用電源 タフソーラー(ソーラー充電システム)
価格 192,500円 (税込)