BREITLING Chronomat JSP Roman Index MOP Limited Ref.S001W-RPA

オススメ度★☆☆☆☆

あまりオサーンがご紹介しないのですが、実はブライトリングの隠れファンなんです。隠れる必要はありませんが、コソコソする癖があります。

オススメ度が低いのは「悪い」という意味ではなく、私の購入する「優先順位」のようなものを星で表しているだけです。

日本限定」と言われれば、日本人の私は嬉しいのですが、ブライトリングは「日本限定モデル」が数多くあります。それだけ日本のマーケットを重要視していることなんでしょうが、複雑な気持ちにもなります。

このモデルのお話ですが、ブライトリングのフラッグシップモデルである「クロノマット」、現在のクロノマットの原型は1984年イタリア空軍アクロバティックチーム Frecce Tricoloriフレッチェ トリコローリ)の協力により開発されました。
その後35年に渡り、マイナーチェンジを繰り返しながら機能的かつエレガンスな「腕に装着する計器」として、多くの人々に愛され現在に至ります。

クロノマットJSP ローマンインデックスMOP リミテッド」は、国内ブティック限定モデルで、生産本数は50本
極少数製作されたモデルとなっています。

将来性

なかなかプレミア価格に無縁のブランドと思いきや、ヴィンテージモデルなどは人気のブライトリング

文字盤にはホワイトブラックMOPを使用。独特の柔らかな色合いが美しいモデルです。
同時に販売されている下の画像にある「クロノマットJSP MOP リミテッド」(日本限定300本)というよく似たモデルもありますが、インデックスローマンインデックスを配置する事でよりエレガンスな雰囲気に仕上がっています。

こればっかりは好みなので、限定300本のこちがでも十分に格好いいと思います。

ケースバックはスケルトンとなっており、ブライトリング完全自社開発・製造ムーブメント「Cal.01」を見ることができる他、リミテッドエディションであることを示す「ONE OF 50 JAPAN」のエングレーヴィングが所有欲を引き立てます。

どうせ買うなら、こっちでしょう。そう考えると、50本限定はかなり狭き門となります。

価格帯

定価 1,210,000 円です。決して簡単に買える価格ではありませんが、このレアモデルを欲しい人にとっては、無理のない価格かと思います。

ちなみに300本限定のモデルは1,188,000円ですので、迷ったら間違いなくこちら。このモデルは、時計雑誌「WATCH NAVI」で2019年発売モデル読者アンケート1位となったそうですので、ブライトリングのファンは多いことがわかります。

スペック

SPEC

ムーブメント ブライトリング01(自動巻) 直径 44mm
石数 47 振動数 28,800回/時
防水 200m カレンダー表示 日付
ガラス ドーム型サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)
ベゼル ラチェット式逆回転防止ベゼル
クロノグラフ 1/4秒クロノグラフ秒針、30分計、12時間計
ダイヤルバリエーション 1種類
ケースバリエーション ステンレススチール
ストラップ/ブレスレット パイロットブレスレット