《新作》オーデマ ピゲ CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック 38mm

Audemars Piguet

38mmにサイズダウンされて登場しました。ピンクゴールドのケースに、アイボリーまたはパープルの2種類で登場し、同心円のギョーシェ文字盤が採用され、ケースは今や大人気モデルになったCode 11.59。ですがそのコンパクトさが今回のウリです。

Code 11.59はその登場以来、あーだこーだ言われることもありました。恥ずかしながら、かく言う私も実際にそれほど興味がなかったのは確か。でもやはり当初から良さを感じ、購入されている方も多く、そんな方々の時計に対する目に、頭が下がる思いです。しかしそのようなネガティブな声が世界中でも少なからずありましたが、オーデマ ピゲはデザインをさらに洗練させていき、どのモデルも当然入手困難、多くのモデルを成功に導きました。ただし、これまでのモデルは、比較的大きい41mmのケースであり、気持ち大きめ。デザインとサイズが一番マッチするところが、41mmだったのかも知れません。

それが今回、よりコンパクトな38mmのケースで出てきたとなれば、装着時の快適性は格段に良いに決まってます(キッパリ)。しかし41mmモデルを見慣れている方でも、今回の38mmモデルの存在感を感じるのではないでしょうか。そして何より、このサイズは男性だけではなく、女性にもアリ寄りのアリです。

新しい2つのモデルのうち、僕はパープルダイアルが好きですが実際にアイボリーを見ると、それはそれで魅了されると思います。ん~、Code 11.59 がますます欲しくなってきました。

当然、Code 11.59 の特徴である中心部が八角形のケースは、38mmというサイズダウンで新たな魅力を感じるかもしれませんね。

余談ですが、新しいモデルは、今年初めに発売されたSSモデルと同様に、非常に精巧な  “AUDEMARS PIGUET” が施されたギョーシェ文字盤を採用しています。

今回のCode 11.59は、特徴でもある三つの部分から成るケースサイズが当然縮小されています。現時点では18Kピンクゴールドのみで生産されており、新しいケースは直径38mm、厚み9.6mmで、現行モデルと比較して3mm小さく、1.1mm薄くなっています。

文字盤のパープルとアイボリーの2色は、PVD処理されており、それによりわずかな色のグラデーションも付けられます。そしてオープンワークが施された針に蓄光塗料も塗布され、綺麗に面取りされたアワーマーカーが備わっています。

 

ケースサイズが縮小されたため、これらの時計にはCal. 5900が搭載されています。このムーブメントは、37mmのロイヤルオークRef. 15500でも使用されており、60時間のパワーリザーブを特徴としています。

リファレンス Ref. 77410OR.OO.A825CR.01 (アイボリー)
Ref. 77410OR.OO.A623CR.01 (パープル)
ケース径 38mm
ケース厚 9.6mm
ケース素材 18Kピンクゴールド
防水性 30m
ムーブメント Cal. 5900
振動数 28,800/h (4Hz)
パワーリザーブ 60時間
ストラップ アリゲーター
価格 4,400,000円(税込)

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