オーデマ ピゲは2022年にロイヤルオーク50周年を記念して多くのアニバーサリーモデルをリリースし、その中でもあるモデルが注目を浴びていました。それは、ロイヤルオーク 「ジャンボ」エクストラ シン オープンワーク 16204STと16204ORです。
その現代的で幾何学的なデザインは、ダイナミックで力強く流れるようなライン、スケルトン仕様のムーブメントの素晴らしさを巧みに魅せてますね。2022年は、少し控えめなステンレススチールモデルと、落ち着いた印象的なローズゴールドの2つのバリエーションが導入されました。そして今年は、昨年とは違い華やかで魅力的な、イエローゴールドのバージョンを発表。ロイヤルオーク ジャンボ エクストラシン オープンワーク Ref. 16204BAです。
ロイヤルオーク ジャンボ エクストラ・シン オープンワーク 39mm 16204シリーズは、クラシックなノーマルダイアルのジャンボ 16202と同じスタイルとサイズで、ケースサイズは39mm x 8.1mm。これらのオープンワークモデルには、新しい自動巻きエクストラシンムーブメント、キャリバー7124が搭載されています。このキャリバー7124は、新世代の自社製キャリバー7121(先日紹介したRef. 16202XTに使われています)と同時に開発され、キャリバー7121はジャンボ16202でデビューしました。キャリバー7124を特徴づけるのは、その目を引く統一感のある美しさ。これは、オープンワークムーブメント用に特別に設計されたものです。
さて、今回の18kイエローゴールドモデルは、オーデマ ピゲの真骨頂である超絶美しいポリッシュとブラッシュ仕上げの面の組み合わせから、その輝きが魅力をブチ撒けてます。ホワイトゴールド製のパーツである8本の六角形のベゼルスクリュー、インデックス、そして針など、これらがイエローゴールドと対照的な要素となり、非常に華やかであり堅牢な印象を与えます。ケース、ベゼル、ブレスレットは、貴重なイエローメタル合金から丹念に制作されています。そして、特別仕様の50周年記念のローターがお好みじゃなかった人には、このロイヤルオーク ジャンボ エクストラシン オープンワーク 16204BAには、通常のスリムなオープンワーク自動巻きローターがイエローゴールドメッキの22kピンクゴールドで装備されています。仕上げは印象的で、数え切れないほどのパーツを手作業で美しく面取りされています。
ロイヤルオーク ジャンボ エクストラ シン オープンワーク イエローゴールドモデルは、限定生産というわけではありませんが、まぁ製造数は少ないでしょうね。価格についてはお問い合わせとなっております。
ケース径 | 39mm |
ケース厚 | 8.1mm |
素材 | 18kイエローゴールド |
クリスタル | サファイア |
防水性 | 50m |
ムーブメント | Cal. 7124 |
機能 | 時・分・日付 |
巻き上げ | 自動巻き |
パワーリザーブ | 57時間 |
周波数 | 28,800/h(4Hz) |
価格 | 要問合せ |
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