AUDEMARS PIGUET Royal Oak Perpetual Calendar White Ceramic Ref.26579CB.OO.1225CB.01
- 2019.10.01
- オーデマ・ピゲ 海外ブランド
- AP, AudemarsPiguet, Ceramic, moonphase, perpetualcalendar, royaloak, オーデマピゲ, セラミック, パーペチュアルカレンダー, ホワイト, ムーンフェイズ, ロイヤルオーク, 雲上
オススメ度★★★★☆
「普通じゃ買えないんだろうなぁ・・・」と、呟いてしまうほど特別感を感じるルックス。パーペチュアルカレンダーを搭載するような時計のイメージは、”金無垢“や”シック“というスタイルが定番。
しかしこのモデルの出で立ちは、まるっきり「対極」。その複雑機構に気が付かなければ、あまりにもポップなホワイトに彩られたケースとブレスレット。
オーダーメイドのビジネススーツや社交パーティーでの装いよりも、「半袖・短パン・スニーカー」の方が似合うようなデザインです。
オーデマ・ピゲがターゲットとしている”客層“をまざまざと見せつけられた感じがします(私には程遠い)。
このケースとブレスレットは、ホワイトセラミック製です。2017年にAPは初のフルセラミックモデル “Ref.26579CE“を発表し、注目を浴びました。またいずれ、ご紹介したいと思います。
APは、セラミックを自由にコントロールできる技術を手にしたのでしょう。これからも、セラミックを使ったモデルが次々と出てくることかと思います。
将来性
生産数を限定しているわけではないのですが、大量生産するモデルではないというのは一目瞭然。パーペチュアルカレンダーモデルです。見た目は、ス〇ォッチのようですが、中身と素材はまるでそれとは大違いです。スウォッ〇がどうこうと言っているのではありません。このモデルがぶっ飛んでいるだけです。
ということを考えると、将来性は高いでしょうね。遊びに行く時にこんな時計をする人・・・一体何者だ?ってなりますね。
価格帯
定価は、10,584,000円(消費税8%)となっております。ということは、税抜きで9,800,000円です。前年ながら、2019年10月以降は消費税が10%と改悪されるので、定価が据え置きなら、10,780,000円となります。たったの2%ですが、約20万円ほどアップすることとなります。
まだ真新しいモデルなので、セカンドマーケットには登場してなさそうですが、2017年に登場したブラックのフルセラミックモデルが1500万円~となっている所を見ると、プレミア価格ということですね。私には”縁“はなさそうですが・・・
とりあえず、ブティック限定モデルということをお伝えしておきます。
スペック
ホワイトセラミックケース
サテン・鏡面仕上げ
反射防止サファイヤクリスタル(前後)
ねじ込み式リウズ
20m防水
ブルー”グランドタペストリー”
シルバーカウンター
ムーンフェイズ
40時間パワーリザーブ
パーペチュアルカレンダー
チタン製 “AP” クラスプ
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