AUDEMARS PIGUET Royal Oak Offshore Selfwinding Chronograph “BUCHERER BLUE” Ref.26471SR.OO.D101CR.01.20
- 2020.08.20
- オーデマ・ピゲ 海外ブランド
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オーデマピゲのフラッグシップモデルと言えば、ラグジュアリースポーツというカテゴリーを打ち立てたと言っても過言ではないロイヤルオークです。そのロイヤルオークが派生モデルを作り出したのが1993年。それが「オフショア」と呼ばれるロイヤルオークの “オラオラ系モデル” です。どうも私はオフショアのイメージとして、「イカツイ雰囲気で浅黒い肌、元サーファーでデッカイ四駆を乗っている」という勝手なイメージがあります。そんな “チョイ悪オヤジ” 的な人には良く似合う時計だと思います。さらに言うと、私には似合わない時計ということにもなります。
※ロイヤルオーク・オフショア その他一部
それは、”オーデマピゲがターゲットを明確に定めている” と言っているのかも知れません。ダイヤルのタペストリーは大きく、ベゼルも武骨、素材だけでなくカラーバリエーションも豊富。オーデマピゲの時計で、自分の個性をイメージ通りに合わせることのできるモデルです。
そんな中、またしてもレアなオフショアが登場しました。それがこちら。
ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ ブヘラ限定モデルです。(一言で言えばネイビーですが)ブヘラブルーと言われる深いブルーとピンクゴールドとのコントラストが高級感を引き立てています。
ストラップは、ラバーとレザーが付いてきます。季節や気分によって交換できるのはありがたいですね。時計のデザイン的には、やはりラバーストラップの方がしっくり馴染んている印象です。
中身は、自社製キャリバー3126/3840を搭載。そのスペックはこちらです。
直径 | 29.92 ミリ (13¼ リーニュ) |
バランスホイール振動数 | 3.00 Hz (21’600振動/時) |
回転ローター | 22Kゴールド製 |
スパイラル鋲ホルダー | 可動式 |
パワーリザーブ | 50時間 |
スパイラルの種類 | 偏芯錐型テンプ |
巻き上げ | 双方向 |
石数 | 59 |
部品数 | 365 |
機能 | クロノグラフ 時、分、スモールセコンド デイト |
この辺りは、オフショアではお馴染みのスペックとなっています。
気になる価格なのですが、ブヘラブティック限定ということで日本の定価ってどうなのでしょうか?一応、海外での価格は、
34,900ユーロ / 33,700 ポンド ≒ 440万円~470万円
という若干の開きがあります。限定本数は300本という希少なモデルですので、なかなか手に入らないと思っていますが、実際にはすでに並行店へ流れているようです。
ちょっと手が届きそうになってますね。新品もありました。
ステンレスケースとピンクゴールドのベゼルって、恰好いいですね。でも私には似合わないんですよね、これ・・・
ケース | ステンレススティールケース、 反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製風防とケースバック 18Kピンクゴールド製のベゼルリンク 黒セラミックネジ込み式リューズ ・プッシュボタン |
ケース幅 | 42mm |
ケース厚 | 14.54mm |
防水 | 100m |
ダイヤル | ブルーのダイヤル・「メガ・タペストリー」模様 スレートグレーカウンター ピンクゴールドのルミネサント加工アラビア数字インデックス ルミネサント加工のピンクゴールドロイヤルオーク針 ブルーのインナーベゼルリング |
ブレスレット | ハンドステッチ・ブラック「ホーンバック」のクロコダイルストラップ ステンレススティール製APフォールディングバックル ブルーラバーストラップ |
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