A. LANGE & SÖHNE Lange 1 Time Zone Ref. 136.021 / 136.029 / 136.032

ランゲアンドゾーネの中で、そのブランドを表す代表的なモデルであるのは、間違いなく「ランゲ1」だと確信しています。

2020年は新作モデルとしてラグジュアリースポーツモデルの「オデュッセウス」がホワイトゴールドケースとして発表され、「ツァイトヴェルク」もホワイトゴールドケースディープブルーダイヤルを配したモデルが30本限定で発表されました。後者は現実的に入手可能とは思えませんが、前者はかなりの人気が予想されます。

 

そして時間差で新作3本目が発表されました。そう、「ランゲ1 タイムゾーン」です。

 

 

2005年に「ランゲ1 タイムゾーン」は発表され、2019年にも “25周年記念モデル Ref. 116.066” が限定25本として発表されました。

25周年記念モデル 116.066

これらはキャリバー L031.1 で、ベースとなっているのは、もちろん「ランゲ1」のキャリバーです。そして今回のモデルは新型キャリバー “L141.1”が新たに開発され、スペックアップされています。元来、このモデルの特徴は、世界にある24の時間帯の時刻から簡単に二つの時間帯を表示する機能を持つことです。ランゲアンドゾーネを愛用する人は、私はともかく全ての人がグローバルに生きている。そんな人達にはまさしくうってつけのモデルということです。

世界各国の時間を表示することのできる時計として、「ワールドタイム」という機能が付いたモデルが他社ブランドには多くあります。しかしこの「ランゲ1 タイムゾーン」との大きな違いは、ホームタイムと第二時間帯の時刻をそのまま同時に表示されていて、一瞬にしてわかるところにあります。

 

ホームタイムは大きい時刻表示なのはお分かりかと思いますが、第二時間帯は右下の小さな時刻表示で示されています。ランゲ1ならではのデザインを利用した表示の方法です。第二時間帯の設定も、24都市リングを使って簡単にできます。

しかもリュウズを使っての時刻合わせをすることによって、同時に2つの時刻を修正できるようになっている。この技術力は、流石、ランゲアンドゾーネだと思わせられます。

この新作の特徴としては、昼夜の識別をするための表示であるデイ/ナイトのブルーハーフサークルラインが各時刻表示の中央に配置され、従来あった昼夜を示すポインターがなくなったこと。よりシンプルにデザインされています。

そして5時位置にある都市ポインターの三角インデックスだが、ここに窓がつくられている。この窓が赤く表示されていれば、その都市はサマータイム制を導入しているということが分かるようになった。

とまぁ、機能も申し分ないのですが、やはりランゲの魅力はそのムーブメントの美しさ。シースルーバックから覗くそのムーブメントは、洋銀製3/4プレートやブルースクリュー、ゴールドシャトン、他にもランゲらしい質の高い装飾技術が随所に見られます。

今回の新作は、3つのバリエーションの同時リリースとなります。

左から、

  • Ref. 136.032 ピンクゴールド×シルバーダイヤル – レッドブラウンアリゲーターストラップ             
  • Ref. 136.029 ホワイトゴールド×ブラックダイヤル – ダークブラウンアリゲーターストラップ           
  • Ref. 136.021 イエローゴールド×シャンパンダイヤル – ミディアムブラウンアリゲーターストラップ

と、なっています。

スペック / プライス

ケースサイズ: 41.9 mm
ケース厚: 10.9 mm
素材: 18k gold
防水: 30 m

ムーブメント: L141.1
機能: ホーム/ローカル時刻表示, 昼夜表示; 秒表示; 24都市ディスク; アウトサイズデイト; パワーリザーブ表示
振動数: 21,600 /時 (3 Hz)
巻き上げ: 手巻き
パワーリザーブ: 72 時間

ストラップ: ピンバックル レザーストラップ

限定: イエローゴールドモデルのみ、100本ブティック限定
デリバリー:
8月~9月にかけて; イエローゴールドのみ、ブティック限定(約1か月遅れ)
価格: イエローゴールド – 585万円(予価)
ホワイトゴールド・ピンクゴールド ー 551万円(予価)

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